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同じ村の友達mountain mountainsの新作をBONJIN_RECORDSから リリースしました!! 

「月とスッポン」ー EP
1. 月光節
2. 幸せな人
3. 待芽草
4. 安里屋ゆんた_野良詩





僕らなりの各曲エピソードをつらつらと。

 
4. 安里屋ゆんた_野良詩 実のところ録音したのはだいぶ前でそこから僕がだいぶのらりくらり ミックスしてて昨年夏に発売しようと思ったら、沖縄民謡 ”安里屋ゆんた” のカバーに際して歌詞の著作権がまだ切れてなかったことで、遼君に オリジナルの歌詞を書いてもらって再録しました。

結果、2人のその時(今も)最も気にかけてる思いが詞となったので、
僕らにとっての安里屋ゆんたは愛猫の帰りを待つ歌に。

1. 月光節 あーちゃんのアカペラから始まる”月光節”。
彼女の声の素晴らしさを語ると長くなるので割愛しますが、 是非ヘッドホンで聴いてみてください。 みんなあーちゃんのこと好きになります。 (あと最後の「あっよいしょ」は絶品)

2. 幸せな人 この曲は2人が自分達に向けて歌ってる気がします。 信じた道を進みなさい。
だね。

3. 待芽草 遼君の歌のテイクがすごい良くて、僕は報われない何かを抱えてる人たちの代弁のように この曲は感じてて、遼君の少し投げやりでけだるい歌い方(本人は意図的にやってない)が 諦めきれないけど、もうくたびれてしまった人たちの疲れ切った心の声のよう。
あとこの曲は録音中、庭の鳥のさえずりが入っちゃたんだけどそれもそのまま収録しました。

遼君、あーちゃんの2人の暮らしは僕らからするととてもパワフルでやりたいことを 全部やりながらカタチにしていってて(もちろんやってる本人達の中では色々悩んだり迷ったりもあるとは思うが、、、)、2人に触れると圧倒されながらも感化されてる自分もいたりしてこんな近くに良き友達が出来てしあわせだなあとよくトキロックと言い合ったりしてます。 


あれこれ書きましたが素朴で身近で等身大の2人の音楽、 一聴して貰えるとこれ幸い。


GD

2024年の振り返りも2025年の所信表明もなく、ぬるっとブログ事始め


とはいえ


謹賀新年🎍

旧年中大変お世話になった多くの方々に改めて感謝を

そして本年もMOTHERCOATを何卒よろしくお願いします🙇


家族と呼ぶには曖昧すぎる関係性を保ったまま、ゆっくりと信頼関係を紡ぎ続けているのかいないのか、一向に警戒心を解かないでご飯だけ食べに来る白猫「アイマイ」


そこに昨年末、彗星のように我が家に飛び込んでくることになった、生まれた時から飼い猫歴推定8年のめちゃめちゃ誰にでも懐くことのできる白猫「ラッキー」

そんな対照的な二匹の白猫と共に我々は今年も音楽のようなものを続けていきたいと思います


所信というほどのものはないですが、今年はMOTHERCOAT的にある種の周年記念となる年ですのでまだ発表は少し先になりますが、1年間をゆっくり味わいながらも駆け抜けたいと思っております


バンド活動を凍結していた頃から今に至るまで、もうあんまり気合いを入れた何かをしたり、自分達から何か動いたり、そういうことはできないかなぁとほんのり思い続けておりましたが、流れというものはどうしてもあるもので、それに乗っかってドンブラコドンブラコしていくことになりそうです


ただ、ちょっと頑張り過ぎると、めちゃくちゃ張り詰めていた頃のキリキリしていた自分が未だに顔を出してきて「はぁ〜っ」ってため息を吐きたくなってしまうので、そういうことも含めて自分の状態に常に注意を払いながらゆっくりペースを崩さないように進んでいきたいとも思っています


というわけで、色々と皆さんにお知らせしていくことがあるかと思いますので気にしていただけると我々も気にしていただいたことに気づいて気にすることができるので嬉しく思います‼️


今年は初月からライヴが立て続けに2本ありまして、皆さんと新年の挨拶を交わし合う機会となればこれ幸いなので、ご都合がつきますればどうかお運びいただき祝杯を一緒にあげられたらと思います


2025年1月25日(土) @京都 PUB VOXhall 

OPPAI CATS / 余類 / MOTHERCOAT


2025年1月26日(日) @大阪 南堀江 SOCORE FACTORY 

OPPAI CATS / ONI / nayuta / MOTHERCOAT


ご予約は公式インスタアカウントもしくは公式Xアカウントへのメッセージでお気軽にどうぞ❗️


それと、先月クリスマスにリリースした新曲「HAWKING」、まだお聴きになっておられない方は是非とも聴いてくだされ〜

サブスクで視聴

bandcampで無料視聴


TOKIROCK


昨晩、ライヴ納めとして7年振りに名古屋CLUB ROCK’N’ROLL(以下ロック) に出演させてもらい、全くタイムラグを感じないあの時のままのロック店内およびPA井藤さんの風貌と、鋭さがまろやかさに円熟していた店長ホンダさんと相対して、感慨よりも普通な感じに非常にグッときてました🥹 


実は前日の29日に、長年の音楽仲間であるshort film no.9のシゲヤとマリコさんが何やら別バンド “HOSHINOKU’S” で出演すると小耳に挟んだので遊びに行ったのですが、これまた盟友foltも出演しており、何だか5年とか10年振りにロック出ました〜みたいなMC聞いてたり、彼らの今の音を聴いたりして非常に嬉し楽しい気分になっていたので2日連続のロックまみれは老骨に鞭打って名古屋まで2往復した甲斐があったというものでした😊

写真はfoltのドラマー竜馬 

最初はロックの長袖Tシャツを着ていたんだけど、気がついたら脱いでて何と京都GrowlyのTシャツを着ているという、、、なんかドラマーってこういうところありますよね🥹 ドラマチックなのよね

大きなROCK'N'ROLLの文字を背にしたGROWLY、なんか、GROWLYも面々に「いつまでも転がっていけよ」ってエールを贈っているようにも見えて、そんなわたしも大概ストーリーが好きですよね☺️

29日ロックに行く前にその前日のゴーバルクリスマス会での忘れ物を取りに伺ったら、今度はそこで餅つき大会をしているということで、急遽餅つきに飛び入りさせてもらう幸運に与りました✨ 


餅つき大会なんて幼稚園ぶりで、私トキロックも屁っ放り腰でスロー再生ばりの速度で突かせてもらいましたが、中々いい音で突くのは大変難しい❗️ 

納豆、大根おろし、きな粉、雑煮、お汁粉に加えて胡桃(山形の食べ方らしいです)とか初めての食べ方も味合わせてもらい、最後まで今年もお世話になりっぱなし、感謝感謝のゴーバルさまさまでした🫶 


なんか急に餅つきなんて30日のイヴェント「mochi」へ繋がるフリって感じもあって人生って映画だよなとひとりごちる 


そして昨晩はワッペリン企画 mochi に出演させてもらい、初めましてのパン・パロール、ソロではお初の藤山 拓さん、我々、そして最後はワッペリンと終始楽しいなぁ、素晴らしいなぁしかない1日でした✌️ 


写真はワッペリン、何処を切っても絵になる彼らが世界を席巻する日も近いなぁというライヴを見せてもらいました🙏

ちなみにフロアライヴだったおかげで、ロックンロールの壁の絵がこんなによく見えてて、絵とワッペリンのシンクロっぷりも素晴らしかったのですが、この絵を書いているのが以前インスタ投稿したアーティストのHanacoさんなんですね


何かと繋がっていきますよね、人生は


さて藤山さんもパン・パロールもそれぞれの表現を見せつけてくれて、自分達を含め表現としてはまぁまぁ違うのだけれど、どこか音楽的に血縁関係にあるなぁって感じがする4組だったように思いました🪢

一筋縄でいかない感じとか、、、かな、言語化するとすれば🤔


昨日の今年ラストの自分達のライヴで書き留めておきたいことは2点

先日リリースしたばっかりのシングル”HAWKING”で私、久しぶりに歌詞を飛ばしてまったのですが、昨日飛ばした部分の歌詞は昨日のあの場では伝える必要なかった言葉だったんだとストンと腹落ちしました

あの場にいた方は、音源聴いてもらったら納得してもらえるかもなんで良かったら聴いてください〜

ニューシングル HAWKING


最後の曲 “scene”では、最後の私の声に出来ればディレイをかけてもらいたいのだけれど、普段は手元のエフェクターに繋いで自分達で手動でかけることもあるのですが、色々複雑になるので現地で様子を見て余裕があればその日のPAさんにお願いする感じで普段はやってます

なんだけど、この日はロックでの初めてのフロアライヴにも関わらずリハが思いの外順調だったもんで、このことをPA井藤さんにお願いするのすっかり忘れてたんですね

そして本番で、あれ❓このままいったら私の声のディレイなしでこの曲終わってしまうなぁというのが残念だという気持ちが溢れてしまい、ブレイク後に私のオペレーションで大サビに入る流れだったので、その直前にマイクで井藤さんにとっさに業務連絡しました


そこから大サビにバーン‼️と入って数秒後の私の歌に「かけたったで‼️」という井藤さんの声が聞こえてきたかのようなディレイの100%に近いぐらいのレベルと、いきなりでもほぼジャストの1回目より2回目でさらにぴったりなったように聴こえたテンポとで、多幸感が溢れ過ぎて、あぁ、ロックンロールのステージっていうかフロアに帰ってこれて良かったなぁという今年の締めとして最高のライヴが出来たかと思います🙏


これを肴に井藤さんと朝まで安価村、いや杏花村で飲もうと待ち構えていたのですが現れず、良い心残りが出来たので来年もロックに出演させてもらいたいなと思いました☺️

こちら今日ヨロヨロと起き出して縫った雑巾

「泥棒を捕らえて縄を綯う」に代えてこれからは「大晦日に雑巾を縫う」をことわざにしてはどうだろうか、、、 


という訳で膝の上で眠るラッキーと、その奥に今朝は朝からわが村の宮係の大晦日のお勤めで疲れ果てて眠るギガディランのいる炬燵からの中継は以上です 


何とかラッキーをどけて小掃除に入れるだろうか、、、🧹


TOKIROCK

今年も誘ってくださる方々、場所を提供してくださる方々、観に来ていただける方々、多くの方々のお力添えを頂き色々な場所でライヴを行えたこと、心を通わせる事が出来たこと、感謝申し上げます🙇‍♀️ 


出会った先々での再会や新しい出会いやそこでの交流から、いつでも多くのものを皆さんから与えていただいておりますが、今年最後に名古屋は新栄CLUB ROCK’N’ROLLにてライヴに出演させて頂きます😌


今回声を掛けてくれた名古屋の至宝ワッペリンによる素晴らしい企画であり、共演者も豪華で楽しい夜になる事は間違いないのですが、実は新栄CLUB ROCK’N’ROLLに出演するのはMOTHERCOATとしては活動凍結前最後のライヴであり、7年前の2017年12月以来であります🕰🏹 


しかもそのライヴは、私トキロックの病状が非常に良くない時で入院中であったため、トキロック抜きのベースレスでの演奏となり、PAの伊藤さんが一生懸命低音域を上げてくれたという逸話を後から聞いております🥹

写真はその時のステージの様子で、私の立ち位置に出演しないにも関わらずマイクスタンドやベースがセッティングしてあったこと、今になって知りました

そこからしばらくは全く動けず、音楽も聴くことが出来ず、ひっそりと息を潜めて暮らしていた所から数年かけて緩やかに緩やかに曲を作ったりすることをしたり、そこから最初は引っ張り出される形で今の形でライヴをするようになり、徐々に息を吹き返して今に至った訳ですが、その間CLUB ROCK’N’ROLLにこちらからご挨拶に伺うことも出来ないまま時が流れていたので、今回ワッペリンのおかげでこのような素晴らしい再会の機会を頂き只々有り難いばかりです🙏


そんなわけで今年どころかこの7年間ぶりの集大成をCLUB ROCK’N’ROLLでのライヴに丁寧に丁寧にぶっつけて受け止めて頂こうと思いますので、どうか皆さま年末のお忙しい時期ではございますが何とか都合をつけて足をお運び頂ければ嬉しく思います🙇‍♀️


ご予約は公式インスタ公式Xへのメッセージでお気軽にどうぞ🎫


写真は今回のイヴェントのフライヤ❗️ 


2024.12.30(月) 新栄CLUB ROCK'N'ROLL 

ワッペリン presents -mochi- 


ワッペリン

MOTHERCOAT (20:50〜) 

藤山拓

パン・パロール 


開場 19:00 / 開演 19:30

前売 2400円 / 当日 2900円(D代別途600円必要)


TOKIROCK

新譜「HAWKING」をリリースしました!



みなさんが今日このクリスマスの日を暖かくして迎えておられることを祈念しております。

そんな私たちからみなさんへ向けてささやかなクリスマスプレゼントとして
新曲を聴いていただけたら嬉しく思います🎅🤶 

各サブスクリプションのサービスでもお聴き頂けますし、bandcampという音楽配信サイトでは無料でお聴き頂けます。

気に入ったら、SNSで拡散したり音楽好きなお友達に紹介してもらえたらとても有り難いので宜しくお願いします!!! 

来年こそはアルバムリリースも控えておりますので、今後とも私たちの音楽を一緒にライヴに加えて音源でも楽しんで頂けたら幸いです。

みなさんに愛情込めてMerry Christmas✌️ 





もう一昨晩になるけれど、吹田SAにて事切れてのち朝9時頃、神戸から無事家に帰ってきました私たち


余り寝ていないにも関わらず、服も着替えずにそのまま掃除機がけをして更に出かけるなど、普段パワー無さ過ぎて「情けない」「不甲斐ない」「うだつが上がらない」が口グセの我々がここまで動けている理由である最高だった祭、12/7「全消灯祭」 


 出演に向けて神戸に向かう愛車ミラ・ジーノの中で急にビビっと閃きました


  「あっ!灯を全て消すと見えるのは無数の星の瞬き!」 


そうだったのか!こうしてトキロックの全消灯祭マイストーリーが幕を開けました 


到着して見始められたのは初めましてのShomさん 

音楽が音を楽しむと書くことを思い出させてくれるようなライヴで、瞬いてるなぁやはりにやりとマイストーリーが加速 

ちなみに来年2/22にD×Q神戸でレコ発されるようでSOMAOTAくんのDUCK HOUSEも一緒みたいなので要チェックです 


BLUE PORTからD&Qへと場所を移してこれまた初めましてのResonanceさん 

え、、、 

human beatboxって作りたいビートを自由自在に歌えちゃうんだからつまり最強ってことじゃないの、、、?との思いを抱きましたね 

特にベース音担当の方から目が離せなかった  そうして瞬きがさらに激しくなる 


そしてワッペリン、十分に非日常なステージ衣装より普段着の方がガンギマリしてる人たちあんまりいないんですよ、、、

私たちは彼らを極道と思ってます(本来の意味の方で) 

それはともかくどうしてもまずビジュアルに目を持っていかれがちなフロントのフウジンちゃんとヒロシくんなんだけど、あと若干違った意味で持っていかれるkeyのイトマ君もひとまず置いといて、ベースのコツコツ君とギターのカミサマ、普通の格好なんだけど一つも見劣りしてない 

バックバンドやヘルプ感が皆無 

 見るほどに凄いバンドだなぁと、バンドってやっぱいいよなぁとバンドの素晴らしさ再確認 

もう眩しいほどの瞬き 


写真はワッペリンのフウジンちゃんと私たち

イヴェント楽し過ぎてトリップしたそうで実際に浮世から消えかかっていますね  

まだまだフウジンちゃんには浮世を撹乱して欲しいので消えるのはこらえてくださいね 


ここまで暴走していた私の全消灯祭マイストーリー 


しかし続く2つのバンドTHE BERSERKERSFAKE DUB BANDを見る事でマイストーリーに違和感の歪みが生まれる 


それはまるで映画『バニラスカイ』の悪夢のバグのように


それは、どちらのバンドも明暗全く違う表現ではあるが「闇」を正面から見据えていたからなのであった 


お陰様で自分達の出番の前に気づくことができました


全消灯祭とは、一度全部の灯を完全に消して真の闇の中に自分を置くことで、否応なく心から光を求めざるを得なくなるってことなんだと 


人生は真っ暗闇でこの世は地獄だってことをもう嫌っていうほど一次二次に寄らず何らかの形で経験しないことには、人が本当の意味でそこから抜け出したい、こんなのは絶対におかしいと思うことは中々できない


というのも、薄暗さや薄明かりを弄んでいつまでもそこに佇んでしまうんですね


かくいう私もそういう遊びを止めようとしては気がついたらいつの間にか遊び始めている自分に気がついてやばいやばいとおののくっていうのをまだまだやってる最中なんですけどね


そんな話をどうしてもしておきたくて私たちMOTHERCOATのライヴはそんな全消灯祭ストーリー語りから始まってしまったけれど、元々30分の持ち時間のうち23分ぐらいしか曲やらない予定だったからギガディランも好きに話せて、観てくれてたお客さん達も皆さん暖かくてグルーヴィで最高でお陰様で凄く楽しくやらせてもらいました 

ちなみに出番が私たちの直前で自分達のリハ時間と丸かぶりの喃語と、あと私たちの神戸到着前に演奏された椎野尊之さん、コロコロボンボンズさん、クオーツ星さんは観ることができなかったのが良い意味で悔いとなりましたのでどこかで拝見するのが楽しみです


私たちの後は初めましてのカラコルムの山々さん 

彼らの年代の人たち(全然知らないんですが二十代前半くらいに見えました)がどういう時を経てこういう表現になるのかねぇとそれはもう嬉しい驚きでしかなかったです

物販で小演説してる感じとか、何故かふと小箱で一緒にやってた頃の凛として時雨を思い出しました


写真はザ・シックスブリッツのvo.西島さん  

Tシャツの柄にもストーリーの大きな流れを感じつつ 

初見でしかも私が病気だった時はギターの音が全く受け付けられなかった時期も長かったのですが、この日のジャムっぽい長いアウトロとか不思議とずーっと聴いてられたし、詩の朗読の内容や歌っている時の歌詞に聴き入ってしまったし、最後の方は主催の一畳レコード言水(ごんすい)さんとあれはズルいと言い合いながらギガディランは目から大量の汗かいてました 


写真は弱虫倶楽部 

 vo.gtのアジくんはThe Flickersの時からの音楽仲間で深谷時代も家に遊びに来てくれてたり仲良くしてくれてます 

当時から彼の音楽性には一貫した初期衝動の輝かしさがあると思っていたけれど、幾年月を経てもその千切れるほどの純度を保ったままに経た年月の分、違った道を見せてくれていることに大変な勇気をもらいました 


写真は藤山 拓バンド 

こちらも初めましてでしたが一聴して素晴らしい声と歌に、トリ前に一旦耳に清涼剤で一服させたいのかなと瞬間的に浅はかなことを思いましたが、僻耳でした 

 藤山さんとは今月ソロ形態でご一緒する事が決まっているので今後の詳細発表を楽しみにお待ちください 


写真はいよいよオオトリを務めてきっちり全消灯祭の灯を落とした後にアンコールでまた炎を灯してくれたVANQULLWAR'S 

立川dancingでご一緒してから今回出演の運びとなり、今回バンド編成を観るのめちゃくちゃ楽しみにしていました 


冒頭から「二元論」の行く末だったか成れの果てだったか、いきなり本質を突くキーワードが飛び出したのでクワッと眼をかっぴらいて集中して聴きました 


彼らとしての「全消灯祭」のナラティブはMCの中で「一度死んで、そこからまた火を着ける」というような感じでサクッと触れられ具体的なことは何も語られなかったのですが、私の築き上げたストーリーの結末として大変に美しいものでした 


そこから歌い出されたアンコールの『燃えろよ燃えろ』で始まる曲 

 

もう、素晴らしいとしか言いようがないですね 

そんで、1番聴いてみたかった「光の国から」という曲やらなかった辺りも素敵な余韻ですね 

 

極め付けにイヴェント翌日12/8が言水さんの誕生日って、、 


私、落ち着け 

みかんは甘いんじゃない、甘じょっぱいんだ 


もう、長くなり過ぎて何言ってるか自分でもわかんなくなってきましたが、とにかくVANQULLWAR'Sチェックして新譜も発表されていますので聴いてください 

2nd mini album 「穢キスパート

とはいえやはり是非ライヴでの体感をおすすめします 


 あー全バンド素晴らしくて楽しかった‼️ 


お出会いしてくださったお客さん、素晴らしい共演者の皆さん、そしてこんなに凄まじいイヴェントの一つのパーツとして私たちを誘ってくれた言水さん、本当にありがとうございました‼️ 

全消灯祭を終えて最後に神戸でもっこすをすすって家に帰るの巻  


▲ 以降のライヴスケジュール ▽ 

◽︎12/22(日)大阪Hard Rain 

◽︎12/23(月)京都Growly 

◽︎12/30(月)名古屋ROCK'N'ROLL 

◽︎1/25(土)京都nano 

◽︎1/26(日)大阪 SOCORE FACTORY


TOKIROCK

過ごしやすい季節になった。

涼しくなったらやろうと夏に口走ったことをやるわけでもなく
のらりくらりと時間と一緒に流れている。

人と会うともう少し人間らしく生きれればと思うし、
猫を見てたらもう少し動物らしく生きれればと思う。
何かあれば動くし何もなければ動かない。
ただ、未だに何もしてないと、こんなことでいいのだろうか?という気持ちになったりもするので、ぼぉーと眺めた先に思いついたことを突発的に始めたりして、何でこんなことやってんだろ?と思いながらも何かしらカタチになったりすることはどことなく健康的である気がしている。 

庭にちょっとした炊事場をと沢水を引き始めたら、こうなった。

成功もなければ失敗もない世界。それを目指していたわけではないが、

心地良さに流された先に現れたのはそういう世界であった。 


村の太鼓祭り(神事)に昨年から参加している。 
9月の終わりから週に2日、練習という名の飲み会があり、出来る限り参加した。

今年は地区の宮係に任命されたので準備から手伝っているのだが、案外、皆さん適当で、何かと丁寧にやろうとすると「もっと適当でええ」と言われたり、誰も仕切る人がおらず段取りもあってないような感じでざっくり物事が進んでいくので助かっている。

打囃子は地区ごとに違い、土曜日はその地区でその地区の打囃子を、日曜日は中山神社に6地区が大集合し異なる打囃子を同時に叩くので、まさにカオスである。合間に廻り打ちという全地区同じ囃子で打つ曲が祭元きっかけで急に始まり皆で6個(今年は豊田からも参加があったので7個)の太鼓を廻り打つ。 昨年は打囃子を全然覚えれず、しどろもどろだったけど、今年は雰囲気やらノリがなんとなくわかってきた分、楽しくやれたが、とにかく2日間、お酒を飲むというか飲まされるので 終わったあとはクタフラになる。これでみんな月曜から仕事行くのかと思うとそのタフさに 圧倒されている。

僕らが叩いてる様子はインスタグラムで。


祭りが終わって、体は疲れているが、ちょっとした興奮状態が残っており変な感じの今週、
思い立って我が家の断捨離祭りを開催。
増えてく一方のTシャツ、 トキロックが編んだ色々、 人から頂いたあれこれ。
着るものは限界まで着るし、着ないものはしまったまままったく着なくなる。
それでもその服たちのことは覚えてて バンドTはずっと捨てれなかったけど 思い切ってバイバイ。

あとは前の家から持ってきてまだダンボールにいれっぱなしものたちを何とかしなければ、、、。


GIGADYLAN



こんな時に東京まで行くことないじゃない という気象の中。
どうしても食べたいカリーがあったもので車を走らせた。

途中まで何事もないかのような空。
山梨に入った辺りから変わりはじめ空の色、高速は通行止めに。

一般道を駆使しながらもなんだかんだ9時間、友達のお店、西荻窪シューベルに到着。

ドアを開けたら、もうすでにフクノスケが来ていて、しばらくするとジュンペイが彼女と現れ、
最後にソウが現れる。シューベルが「なんなのこの今日の集まり?」と笑いながら言う。

今となってはどこを切り取っても笑い話。



GIGADYLAN


夏にクーラーがなくても全然快適に過ごせるんだよと、少しばかり自慢げにクーラーがないと過ごせない地域に方々に言えることだけが我が家の誇りであったが、どうやら今年は言えそうにない。
ソファに座って扇風機の風を浴びながら面白みにかけるYouTubeを見ている分にはなんら問題ないのだが、 いわゆる活動的なことをしようものなら、間髪入れず汗だくになるのである。
一昨年も昨年もそんなことは感じなかったことから鑑みるに、

どうやら今年の夏はちゃんと暑いみたいだ。



それはそうとして台風が近づいてきている。
僕らは社会との繋がりが薄くなった分、自然というか月だったり天気だったりそういったものに心身が反応しやくすくなってしまったのでは?と仮定したくなるくらいに二人して体が重怠くごろごろしている。

我が家は実のところ土砂災害においてはハザードマップ真っ赤っか。 出来ることと言えばささやかながら、寝床を2階の端の部屋にして裏山に向かって手を合わせ、そして仕方ないことが起きたら仕方ないねと思う準備をしとくことくらい。



のんびり暮らすつもりがいつの間にか流れに身を任せていたらそれなりに忙しくなっていた。
僕(ら)はここにいるとずっと息が抜けっぱなし、たまに息を詰めに人間に触れに行く必要がある。 凄まじい数のルールやマナーや概念を浴びて、社会の一員であることを思い出す作業。その時間はとても楽しく愛おしい。と同時にまだ対応出来てる自分がいることに安心したりもしている。

最近は見た目から仙人になろうとしてるの?と言われたりもするが、なろうとしてるものはない。
俗に言う世捨て人になるのはさほど抵抗がないもので放って置くと自然にそうなってしまう気がしている故、 俗にしがみついていける限りはしがみついていきたいというのが現状。 出来ればこれまで慣れ親しんだ俗ものであり続けたいがこの先どうあれるかは本当にわからない。 わかっていることがあるとすれば10年前、今の暮らしが想像出来ていなかったように 10年後、生きているならば想像出来なかった未来が来るといういうことくらいである。 


台風でどうなるかわからないけど、明日から見たい花火と会いたい友達と食べたいカレーがあるので
関東の方へ。


今はそういう流れなのでしょう。


GIGADYLAN

凄まじい湿気の中で梅雨を存分に感じている今日この頃☔️ 


夏至を過ぎてもまだ夜7時過ぎが明るい事に嬉しさを感じておりますが皆さまお元気にお過ごしでしょうか❓ 

先月末に京都pub VOXhallにてgakiちゃんのイヴェントにお誘い頂き、全く未知のバンドに出会わせてもらって多くの刺激を頂き、VOXhallがシアターだった頃に自分達がやってきたことがこの日に繋がってたことをgakiちゃんに教えてもらって本当に人生はご縁が全てだなとしみじみ😌 


京都からトンボ帰りで岐阜に着いて翌日にはギガディランの親戚の墓参りをキッカケに、東京で会いたい人達を行脚しようの小旅行に出ました🚗 


元ドラマーのハジメと、今だから話せる、今しか話せない話を沢山出来ました💡

何か、これからワクワクするような話も出来て、お互いがとても楽しみです🙌 

ハジメは今は料理をしていて、東京で美味しいものを食べたいと思ったら是非行ってみてもらいたいお店(インスタから完全予約制)ですので良かったら皆さまも是非🍴 


元バンド専属PAでありメンバーのジュンペイと、彼の積もり積もった話を沢山聞くことが出来ました👂 

バンド時代、ギガディランもトキロックもジュンペイには心を許す余りに随分と無茶苦茶な仕打ちをしてきたなぁと特に思う元メンバーなので、今こうして穏やかな気持ちで彼と向き合える事に非常に感謝しています🙏 


ハジメの次の元ドラマー、私たちの活動が凍結するギリギリまで一緒にいて一緒に生活していたイリマジリジュン🥁 

MOTHERCOATの歴史の中でも、何処にも向かえない一番シンドイ時期を共にしてもらった彼に感謝の念を伝えたら「なんだか終活みたいね」と言われて可笑しかった😅 


MOTHERCOAT初期の頃からの音楽仲間でお互い別バンドで切磋琢磨していたナルケ氏

彼のライヴを久々に観れて、お互いまだ音楽を続けてやれている場があって、それを観て感じることができる事にこれまた感謝しかない🙏またゆっくり話をしたいです🍀 


これまた初期からの音楽仲間で今もcui cuiとして活動してるエリーニョマキちゃん 

何だか力が抜けたようで、それでいて落ち着くとは真逆の、より隠れていた地の魅力が自然と飛び出している二人のライヴにとっても元気もらいました👼😈 


ギガディランもトキロックもバンド活動凍結した頃から欲とか興味とかいうものが薄れて久しい中、今一番自分たちが気になるのは、関わって来た人たちが幸せでいるかどうかということ 


あとは、私たちの場合は音楽のようなものを媒体とした色々な出会いを通して、「人と繋がり合えた、分かり合えた」と自分が頭ではなく心で感じることが出来る瞬間だったり、瞬間的にはこの人と自分は全く違うと感じた時でも、視点を変えればやっぱり自分と違うと突っ撥ねたはずのこの人のこの感じは、結局自分にも条件揃えばあり得ることだな、と思える瞬間だったり🤝 


何か、それだけが今自分たちを動かしている動機な感じがしてます💡 


あ、それに加えて田舎暮らしとしては自然による圧力(草を刈らなきゃとか、熟れた自然の恵みを食べなきゃとか)もあって、それも怠惰な私たちを優しく攻め立ててくれます🌳


でも、誰のために草刈るか、自然の恵みを採れる状態にしておくか、っていうのも結局ご近所さんとか訪ねてくれる友人たちのためだったりして、自分たちのためだけにそんな労力かけて頑張ることは私たちにはもうできない😵‍💫 


そんな私たちMOTHERCOATは求められれば可能な限り何処へでも出掛けていきたいと思ってるので、今後とも皆さまどうぞ宜しくお願いします🤲 


今月は20日(日)に広島県の向島という島の自転車屋さんで、5月にライヴペインティングでご一緒した村上大樹氏と再びタッグを組みます❗️ 


向島もとっても素敵なトコロ🏝 


ちょうど海行きたいと思ってたんだわ〜という方、日本全国どこからでも遊びに来て下さい🌊 


村上大樹個展

日程:2024.7.6(金)-7.21(日)   

※休廊日:毎週水曜日 時間:8:00〜18:30 

会場:木曽サイクル (広島県尾道市向島町富浜232-28) 

作家在廊予定6.7.13.14.20.21日 


◯クロージングパフォーマンス 

LIVE / MOTHERCOAT 

LIVE PAINT / 村上大樹

日程:2024.7.20(土) 

開演15:00/終演17:00

入場無料


◯子どもマルシェ

日程:2024.7.20(土) 14:00-17:00 入場無料



TOKIROCK

急に寒くなって、しまったばかりの冬物をまた出してきて羽織ったり、履いたり。 

大体、何か書いてみようかと思う時は雨の日だ。
雨に濡れ濃くなった緑が何故か僕をそういう気分させる。 

限りなく不安もなければ不満もない。それでも気分が落ち込んだりする時もあり、
人の構造はそういう仕組みで作られているということを思い知らされる。

悲しいことがなくても落ち込めるし、楽しいことがなくても高揚できる。

思ってる以上に僕らはそういう作りになっている。


トキロックが熱を出し寝込みはじめて早10日。半ば強引に病院に連れて行って薬も貰ったが今のところ殆どの時間ベッドで過ごしている。トキロックはトキロックのこだわり(嫌味ではない)で長引かせているのかもしれない。 早く治せ(れ)ば良いと言うわけでもなく、どう治っていくかが大事なこともある。きっと心身がここぞと言う時にひょこっと起き上がってくるだろう。

僕らは何もしなくていい時間の中で何かをしている。

人との約束事がない限りは基本、何もしなくていいと思っている。
何もしたくない時の為に何もしなくていい時間を大事にしている。

人には何もしたくない時がある、僕らはそういう作りになっている。

晴れたら、じゃがいも掘ろう。トキロック、今年は梅干しどうする?



GIGADYLAN




▲今週末は京都▽

音楽のようなものを19時10分から45分
たっぷりやらせて貰います。
是非観にきて会いにきて下さい!!!!!!

□ 6月23日(日)@京都PUB VOXhall
「来来 rai rai vol.6」
OPEN 18:00 START 18:00 ADV ¥3,000 /
DOOR ¥3,000 +1Drink
Kanta Takimoto / MOTHERCOAT / DUCK HOUSE /
 [DJ] Kiong / SOMAOTA [ART] 大角 ユウタ

チケットはinfo@mothercoat.comまで宜しくお願いします!!!!