ひぐらしは外で鳴くから心地よい。

過不足のない夏がやってきた。

家の中で鳴くひぐらしは単体でも特定の周波数において爆音であり不快であることを思い知る。


ここのところのトキロックは怖いくらいにエネルギッシュで何もできなかった先の冬を取り戻すかのようにありとあらゆる興味あることをしらみつぶしの如くやっていっている。

つぶす度にまた”新たなしらみ現る”みたいになってるような気もするけど時間はあるだけはあるのだからその時の旬をやれることは幸せなことである。

全くやらなくなってたSNSも頻繁に更新しているのでトキロックの旬に是非触れてみて下さい。MOTHERCOATのインスタにも多少その様子上がってます。

そしてまた疲れたら休めばいい、走り続けなければいけないと思ってしまうことが何よりも恐ろしいことだから。


僕はと言えば、トキロックに反して1日の大半をゴロゴロと過ごしている。

恐らく寝ている間に僕のエネルギーをトキロックが吸い取っている気がする。

あらゆる事に消極的ではあるが、数少ない取り組みとして山から大量(山からしたら極々少量)の松葉と土を拾って来て庭に敷きつめるという作業を主にやっている。また相変わらず日々流れてくる川砂を掬って玄関前に撒いたり、池のへどろを掬い出しては消石灰とにがりで固めてみたりすることが絶対的ではない日課になっている。何もしたくなくても小便するために一歩、庭に出てしまうと気になることが星の数ほど降ってくるもので主張の強い自然事から対応していくと、この季節はどうしても生い茂りたいものたちとの対話(話して理解得れない場合は刈ったり抜いたり)に時間を費やすこととなる。

庭の鬱蒼感を一年かけて和らげてきたことで以前よりかは風も通るようになり今年の梅雨はカビ菌たちも繁殖に随分手間取っている様子を目の当たりにし、それなりの成果をつまみに

ビールが一段と美味くなったりはしている。


つくづく丁度良い場所に辿り着けたなと感じている。

夏は暑過ぎず、冬は寒過ぎず、街は遠過ぎず、近過ぎず。

人々は熱過ぎず、温かい。

口を開けば二言目には「ありがたいなあ」とトキロックと言い合ってるくらいに。


ライブ活動もありがたいことに丁度良いペースで誘ってもらえて、

僕らを音楽畑へ連れ戻してくれる。

明日は二年半振りの名古屋になります。

岐阜から川下って行くので観にきてくれるととても嬉しい。


◻︎08.05(土)@鶴舞K.D japon

✺brahma no niwa✺

open/start 18:30/19:00

adv/door ¥2000/¥2500(D別)

・ワッペリン 21:05~

・MOTHERCOAT  20:25~

・NOISECONCRETE×3CHI5 +VJ HIDE 19:45~

・JONNY  19:00~

チケットはinfo@mothercoat.comまで

宜しくお願いします!



GIGADYLAN

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