MOTHERCOATからのクリスマスプレゼント!


この曲は僕らが音楽を聴く気にも、またする気にもなれなかった心身ともに異常をきたしていた数年間のことを書いた曲です。

この曲を書けたことで、僕らはまた音楽を作り始め、ライブ活動も出来るようになったように思います。


コロナパンデミックや天災はじめ、思いもよらぬことが起こることは異常事態ではなく通常の一コマであるように思えてから、僕らは曖昧で先行き不透明な未来に向けての今を楽しめるようになりました。

全ての人がそれぞれの曖昧さの中に希望を見出せますようにメリークリスマス!!!

CLAMCALM


時計の針を 動脈に突き刺せば

時の流れが脈略もなく雪崩れ込んだ

平気な顔して夕暮れは眺めてた

昨日のようにはぼ くらは昇れなかった


神を溶かす君の 横顔にキスをして

ほんの少し安心を 枕元に挿して

心を配らず 眠りを灯せれば

今を繋ぎ止めれるだろう


曖昧発希望行きのバスに揺られ

満遍なく滞った夢にも垂れ

迎えにきてほしい 僕はまだ

あの日の香りが鼻についたまま


全ての意味が ベットの中に潜りこんで

自分の為の平和が争い殺し合った

差し込む光は 凶器のように眩しくて

瞼に鍵して無意味な日々を愛し合った


羽目を留める僕の 背中にしがみつき

こぼれ落ちる不安を 干からびるまで眺め

心を配れず 眠りを灯せれば

今を繋ぎ留めれるだろう


曖昧発希望行きのバスに揺られ

満遍なく滞った夢にも垂れ

迎えにきてほしい 僕はまだ

あの日の香りが鼻についたまま



GIGADYLAN & TOKI69

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